屋外広告物とのぼり

市町村の条例を確認して適切なのぼり旗の作成設置を

屋外広告物は法律でいろんな決まりごとがありますが、さらに各市町村で設けられている条例に注意しなければなりません。景観が損なわれるような色使い、人々が危険にさらされるような設置の仕方を避けるためにルールが決められています。お店や催しの宣伝に使われるものだけでなく、営利を目的としないものや個人で掲げるものについても守らなければいけません。

景観を大切にしている地域では、使用できる色に制限があります。色相や明度と彩度を記号と数値で表しているマンセル値で、8度を超える彩度のものは使用制限を設けている市町村が多くなっています。ビビッドな色合いで全体を作ることはできず、文字やアクセントに使う程度に限られます。

作成したのぼり旗は掲示する許可申請を行う必要がある

のぼり旗は条例に従い作成すれば自由に設置できるものではなく、屋外に掲示する許可申請を市町村に対し行わなければいけません。許可期間も決まっていて、期限が過ぎてからも掲示したいのであれば、再度申請を行う必要があります。許可申請には広告物をどこに設置するか案内図や配置図で示したものを添付する必要があります。掲示する予定の場所の写真も撮影する必要があって、直近1カ月以内のものと定められている場合が多いです。 申請し審査を受けて許可がおりたら手数料の納付が必要で、地域によって差がありますが、1カ月のぼり旗を掲示するときには1枚500円程度の手数料が一般的です。掲示期間が終了し撤去したら、除去届を提出しなければならない市町村もあります。